心のパラレリズム!
2024年6月23日(日) 04時30分 カテゴリ: 意識の偏り!
心のパラレリズム!「心的遺伝子という過去からの心の背景は今の意識につながっています.心の並列処理の問題」 花セラピスト 仁 2024年6月7日 11:22
今回は生きることに常に伴う!つまり一人一人の生命!人生に伴う、心のパラレリズム!心的遺伝子、本能の展開を考えてみたいと思います。
つまり心のパラレリズムとは!過去の遺伝子情報「イメージ情報」を経験して!意識的には並行処理を行うという現実的な問題です。恋することも生命のエネルギー情報!人との出会いの展開だということを現代人は理解しません。実は結婚生活にも!男と女の肉体の闇が隠されています。また一緒に生活することで意識が融即してしまいます。これは幼子のまま事遊びの中に!家庭生活が描きだせれることで!心理学的に遺伝子の「無意識のデーターの蓄積」私たちの中のたましいのイメージの中に存在することで明らかになります。 たましいとは心の要素群でもあります。
生理的遺伝子は筋肉などを動かします。私たちは筋肉のメカニズムを知りませんが!本能的に自立的「無意識」に筋肉は動きます。これは心的遺伝子でも同じです。感情なども自律的に心的DNAで働くようになっています。つまり私たちの心の働きなどは!集合的な無意識によってある程度のパターンをもっています。私たちは社会という環境の違いを生きています。しかし思考の働き方分類する、区別するという基礎パターンは同じです。意識の機能はどんな機能と関係するかで!性格が決まり始めます。それには意識の中心である自我が成長しなければなりません。つまり私という存在が生まれないと!社会と私を区別できないからです。京都アニメの事件も、自我が発達しないので!男性なら誰にでもある、英雄イメージ、等を自分だけのものと勘違いしてしまいます。その勘違いは妄想を生み出してしまいます。妄想は肉体を支配しますから危険なのです。
現代では心の内面的な成長がないので!自我つまり自分が成長できないのです。つまり心の遺伝子イメージを受け取れないので!性も成長しないのですね!そのために男性においては性の犯罪!女の子にいたずらしたり、強姦、殺人なども増えてきてしまいます。新宿の事件などは女性に対する支配妄想が肉体を支配してしまいます。つまり心的遺伝子という内面的なパラレリズムの発達が無い現代では!心の要素が遺伝されない社会状況が続いてしまいます!また、たましいのメカニズムは心的性転換ができるように私たちを性の経験へといざないます。現代ではパラレリズムが働かないので心的性転換できない人が圧倒的に増えてきています。男性の衝動がダイレクトに女性に向けられるという怖い時代です。
過去とのパラレルの関係は非常に大切です。人間の根を意味します。意識の根ということです。 つまりパラレリズムとは!過去からの遺伝子イメージの並列処理ということが!生きるということなのです。遺伝子イメージの過去からのエネルギーを自分の生命に加えて生きるということが!今を生きるという生命のテーマなのです。ほとんどの方が過去からのエネルギーを受け取れないで死んでいってしまいます。教育はこのエネルギーを受け取る方法をしらないのです。ですからほとんどの男性が女で死んでいってしまいます。戦争が起こるのは当然といえます。人間になれないのですから!私たちは動物的に生まれてきて!この過去のエネルギーを受け取り未来へとつないでいきます、女性の生き方に最もそのことが現れています。まず母を生きそして女になるには人生の後半からなのです。つまり生命の存続が先にくるわけですね!このようにパラレリズムという生命のイメージの背景というエネルギーをあなた自身が受け取るということが最も大切です。精神のパラレリズムとも言えます。どうかあなた自身の運命を豊かに生きて!あの世に持っていけるのはあなたの生きた意味付けだけなのですから!
またセラピストを目指す方に特に気お付けて頂きたいのは!たましいの既往歴は一人一人の生活環境で大きく違ってくるわけですね!例えば両親がそろっている場合と!片親の場合は!たましいの経験も違うということを知っておいてください。たましいのメカニズムは時間の外にあるますので!次世代のこども達にも当然消化されていきます。例えば女性の魂は父親の影響をうけやすいのです。また男性のたましいは母親の影響を大きく受け取ります。シンボリックに母のたましいを祭りあげる男性もおおくいます。現実の母は男の子に大きな影響をあたえます。また精神のメカニズムも男性の人生に大きな影響を与えます「経験させます」。このように女性特有のパラレリズムもあれば!男性特有のパラレルズムもあります。当然両方に共通のパラレリズムもあります。
つまり生まれた環境の「日本人」なかでどのようにこの多様なパラレリズムを経験していくかで!人格ができあがり!心の構造が多様に構成されていきます。自我が心を支配するということは!幼さを意味しています。大人であれば!自立的に動く!たましいの部屋!多様な心の部屋を持つようになります。動物のように本能だけの部屋の人が相当に増えていますので!注意が必要です。また同性愛の方の心の構造は一般の方とは当然違います。つまり心的経験を重ねることで、色々の心の部屋が増えて人格の全体性を初めて獲得することができます。その時には人生の方向が大きく変わります。年齢にすると50歳の少し前ぐらいでしょうか!
つまり私たちはパラレリズムという!過去の情報をとうして今を生きているわけです。過去の情報、遺伝子群の経験とは!心の根が成長することを意味します。ほとんどの種が根をさきに地下にはるように!人間も心の根をはることによって!過去の情報を得ながら!生命と言う今を生き未来につなげていきます。分裂病は過去と言う根「精神の根」が張らないので!肉体という生命が苦しむことを意味するように思います。現代の若者はまさにこのパラレリズムを喪失していますので!分裂すると性が発達しないので!最終的には肉体が苦しむことになります。つまり並行処理ができないと意識の一面性に苦しむことになります。つまり肉体がついていかない怖い心理状態を生み出してしまいます。切れるという言葉は現代人の心の状態をまさに表しています。
セラピストを目指す方は!心のパラレリズムが心の発達の既往歴とうまく関係しているかを特に気を付けてあげてください。
セラピスト 戸井田 仁
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