怨念はなぜ家族関係まで破壊してしまうのか?それは心のマイナスのエネルギーだからです。
2024年8月28日(水) 18時16分 カテゴリ: 怨念のエネルギー
怨念はなぜ家族関係まで破壊してしまうのか?それは心のマイナスのエネルギーだからです。始末の悪いのは無意識の影のエネルギーなのです。ユング博士はダイモーンという魔的なエネルギーと説明しています。怨念NO2怨念とは男性に強く現れるエネルギーです。人格機能を否定する男性に特に現れてきます。政治家にも多いですね!ですから環境という形の反作用として現れてくる場合もあります。戦争などは良い例ですね!遺伝的な怨念と言う形で現れてきます。ドイツのヒットラーも深い怨念思惟され!精神がおかしくなったのではないでしょうか?現在でもアウシュビッツがあることは逃げないですごいことだと思います。日本では学徒出陣の碑はどこに祭られているのでしょうか?怨念とは遺伝的、感染的です。個人的に現れる怨念もありますが!政治的、国家的に現れる怨念「集合的怨念」非常に怖いものです。影の怖さは人々に感染もしますし、人々を通じて現れる怨念もあるのです。男性の影のエネルギー「怨念」は非常に女性的です。神戸の知事はマイナスの怨念「女性的」エネルギーとみれば理解しやすいように思います。男性的意識がまるで発達していないのです。大きく包みこむような指導が男性には求められます。影に隠れた女性的なダイモーン「怨念」が識域を乗り越えて!意識を支配するようになります。まるで心の病的な障害となります。政治家がこのような怨念に憑りつかれると国は大変なことになります。阿部氏の事件も怨念が個々の人々に現れたようにセラピストの私は感じます。また日本ではダイモーンという言語より怨念のほうが遺伝的時代精神を顕すように思えます。
男性は仕事に行くときは!仕事の仮面をかぶります。家に帰れば家族と言う仮面をかぶります。しかし現代では社会的仮面も働かない男性が増えています。たとえ自分の本当の欲望などは妻にも見せません。妻も同じように夫には見せません。恋人時代の方が関係が深い場合も多々みられます。結婚生活はある意味脅威だということを現代人はしらないのです。長い間一緒に生活していると無意識「溶け合い現象」に支配されてしまいます。
いずれにしても怨念というのは社会に集合化して現れる!見えないエネルギー、マイナスのエネルギーです。
政治家の場合は権力怨念が強く働きます。つまり怨念「特定の観念」に憑りつかれてしまう。例えば噂に挙がるのが!石破氏と麻生氏のような怨念のぶつかり合いです。政治活動が怨念のぶつかりあいでは!国民はなさけないとしか感じないのではないでしょうか?もっと意識的に活動してほしいものです。男性の怨念は社会にはびこるので怖いのですね!女性でも男性化した女性は怨念が強いのですね!そのわけは男性のたましいのメカニズムはその性と反対の女性性のメカニズムだからです。とかくめだかは群れたがるというのは男性に内在する遺伝的な女性性と関係しています。政治家の怨念「観念」、地位のある人ほど客体「国民」に!その怨念の作用は強く働きます。学歴のある人ほどその思考力、感情力が弱いのにはおどろかされます!いかに精神力の統合がむずかしいかを証明しているようです。愛が発達していれば戦争などはおこさないのですが!
あと大切なことが!怨念「衝動」とはたましいのエネルギーを取り込んでしまい!一つの観念を作りあげてしまうことなのです。京都アニメ事件のように!自分自身の妄想を作り上げて!肉体が妄想に取り込まれてしまい。妄想で肉体までが動いてしまうということなのです。怖いのは妄想と言うマイナスのエネルギーは!自分だけの秩序づけをしてしまい!社会つまり客体に投影されてしまうということです。怖いですね!空想とは現実の反応的事象なのですが!自我が発達していないと自分と他の区別ができなくなり妄想化してしまいます。自分と社会の客体が同一だという妄想を生み出してしまいます。心の障害の怖いところです。つまり空想は人間的な活動です。小説家になる場合もあれば!アニメ業界に行かれる方もいます。また俳優なども空想エネルギーは大切です。私たちセラピストも人間の空想能力がなかったらと思うと震える思いです。恋も無意識的な物語です。無意識と言う動因からやってきます。
妄想と怨念は似ています。肉体と怨念は本能的に!マイナスの人格で結ばれてしまいます。つまり怨念はマイナス人格の中で生きることができてしまいます。時間的にも遺伝的にも!いかに自我の形成が難しいか?自分と自分とを別けますし!自分と社会とを別ける存在が自我意識という大切な人生のメカニズムです。また影と言う機能がないと!無意識の膨大な情報が手に入らなくなります。人生とはパラレル現象だということをいつになったら男性は気が付くのでしょうか。
男性化した教育ママも一つの怨念「観念」に囚われ!学歴の怨念などに捕らわれると子供自体の危険を意味してしまう。こどもの才能の発掘は!ママ自身にも多様性という意識が働かないと!こどもの才能の発掘には時間が必用であり固定観念「意識が怨念に支配される」で見えるわけがないのです。また自分自身で才能の発掘はするしか方法はないのです。マスク氏のように経済では名をなしましたが!家庭生活は意識の発達はその言動から疑問符がついてきます。人生の中で精神の統合までいける人は!現代ではほんのわずかです。
最後に怨念とは固体的ですから!固体は家族関係の中にもあるわけですから!怨念は兄弟争い!カインとアベルのように働きます。現代の男性は無意識の教育を受けることがないので!特にひどい環境に置かれてしまいます。当然父との怨念、母との怨念、コンプレックスという形で!情念的に現れてきます。
セラピスト 戸井田 仁
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